モデルの森星が6日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2023」国際女性デー 発表記者会見に出席した。
ブルガリ ジャパンは、今もっとも輝く女性たちとその取り組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS2023」の受賞者発表に先駆け、3月8日の国際女性デーを記念し会見を実施。同アワードの2022年度受賞者である小谷真生子氏と、同じく2022年度受賞者でブルガリアンバサダーの森星、ブルガリアンバサダーの山下智久が出席した。
森は、おへそがのぞくセットアップを着こなし、超ミニ丈のスカートから圧巻の美脚を披露。ゴールドのジュエリーも身に着け、輝かせていた。
2022年度の受賞を振り返り、森は「BVLGARI AVRORA AWARDSが日本からスタートした2016年から毎年参加させていただいて、たくさんのインスパイアリングウーマンのお話を聞くことができて、それが今の自分につながっている。いつか私も希望や夢を与えられる女性になりたいということでモデルという職業を深めていって、30歳になってBVLGARI AVRORA AWARDSをいただいて、まだまだこれからですし、自分自身もブルガリからたくさんの希望をいただいたので、引き続き皆さんに希望を与えられる女性になりたいと思いました」と喜びと決意を語った。
また、自身にとってのインスパイアリングウーマンを聞かれると、「母は大きい存在です」と答え、「自分はまだ母ではないですが、無償の愛、リターンを求めない愛情の捧げ方は、母の持つ温かい大きい力だなと思って。それはいつか自分も持てたらいいなと思うパワーです」と説明。続けて、「芯がありながらしなやかさをかけ持った女性はとても引き込まれます。そういう両極端の美しさをかけ持った女性は私のインスパイアリングウーマンです」と話した。
さらに、最近変化を感じたことを聞かれると、「自分の中での変化なので伝えにくいですが、20代から30代になってグラデーションのように変化を感じ取ります」と明かし、「ちょっとずつ目的が見つかったり、ちょっとずつ自信ができてきたり、ちょっとずつちょっとずつ、自分で立ち始められているような、そういった意味では、目には見えない心の変化を常に感じ取れるような時間をつくっていきたいなと思っています」と笑顔で語っていた。