カラダノートは2月28日、「ライフプランに関する夫婦のコミュニケーション実態」に関する調査結果を発表した。調査は2月16日〜19日、生後3ヶ月以上の子どもを持つ同社メルマガ会員の女性1,372名を対象にインターネットで行われた。
「現在、夫婦または家庭内でライフプランを立てていますか?」と聞いたところ、51.9%が「いいえ」と回答。しかしながら、そのうちの64%が「ライフプランについて夫婦でもっと話がしたい」と回答しており、意向があっても思うようにできていない夫婦の実態が明らかに。
ライフプランを立てたくてもできていない理由を聞くと、「将来設計の方法や始め方がわからない」(51%)が最も多く、次いで「忙しくて時間が割けない」(23%)、「ライフプランについて調べるのが面倒」(18%)、「夫婦の会話のきっかけがわからない」(17%)と続いた。
次に、夫婦仲の満足度について調査した結果、ライフプランを立てたママの約8割が「とても満足」「少し満足」(81%)と回答。一方、ライフプランを立てていないママの満足度は50%にとどまり、両者に約30%ほどの差があることが明らかに。
また、現在のライフプランに関する夫婦の会話の満足度についても調査した結果、FP(ファイナンシャルプランナー)によるライフプラン面談に参加したことがある人は、「十分にできている」「どちらかといえばできている」を含む67%が満足と回答し、ライフプラン面談に参加したことがない人と比較すると満足度が27%高かった。