女優の河村花がこのほど、フジテレビ系ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(毎週月曜21:00~)の取材に応じた。
未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川景子)と、法律の判例オタク・藍井仁(山田裕貴)らが、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問う同ドラマ。
同作でロースクールの生徒・天野向日葵役を演じるにあたって、髪をバッサリとカットした河村。「大人っぽくなりたくて前髪も伸ばしていたんですけど、切りました(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑いつつ、「(髪を切って)すごく良かったなと思います。見た目から向日葵になるヒントをもらったといいますか、役に合わせてカットした髪型で役衣装を着て現場に立ってみて、すごく納得しました」と手ごたえを感じたようだ。
また、主演を務める北川との共演については、「毎話、北川景子さんが演じる柊木先生の言葉をダイレクトに聞ける」「お芝居をしている時、北川さんの目線や言葉がまっすぐに刺さるので、向日葵として自分にも『大丈夫だよ』と言っていただいているような気持ちになります」と充実した表情。撮影現場では、芝居についても質問し、日々学んでいたという。
同じくロースクールの生徒役で共演シーンも多い前田旺志郎とは今回が初対面だが、「前から友だちだったかな?」と思うほどの空気感があったと言い、「後になって、前田さんは距離が近い関係性のお芝居の時はよりコミュニケーションをとるようにされていると教えていただいて。私も参考にさせていただこうと思いました」と目を輝かせながら、「(そうして作り上げた)関係性が画面越しに伝わると嬉しいです」とアピールした。