女優・モデルの若月佑美が、3月25日にカンテレで放送される千原ジュニア主演のスペシャルドラマ『新・ミナミの帝王』の新作(14:57~17:00 ※関西ローカル)に出演することが2日、発表された。
週刊漫画ゴラクで連載中の漫画『ミナミの帝王』(原作・天王寺大氏、萬画・郷力也氏)を映像化する同作。“ミナミの鬼”と恐れられている大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原ジュニア)と、銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)のコンビを中心に、欲望とカネに翻ろうされる人々の姿を描く。
第22作目となる最新作は、“霊能語”を操るホームレスが宗教団体の教祖が、若者や主婦など救いを求める人々の心の隙間に近寄っていくというストーリー。銀次郎の顧客の中にも、お布施のため身の丈に合わない借り入れをする者が。急成長を遂げる宗教団体の闇に萬田が鋭く切り込んでいく。 共演者には、若月佑美、塩野瑛久、夙川アトム、南出凌嘉、増田有華、赤井英和が決定した。
若月が同シリーズに出演するのは3回目。銀次郎と竜一が行きつけの喫茶店「エリエート」のウェートレス・薄井翠として、銀次郎たちをサポートしていく。
若月は「薄井翠役の若月佑美です。今年で3年目、3回目の出演になります。前回はエリエートで働くウェートレス以外の顔として、翠の過去の職業が明かされました! 今回もその職業を活かして、また萬田さんと竜一さんにたくさん協力していきますので、翠の活躍にも注目していただけたらなと思います。また個人的なポイントとしては、3年目にしてカチューシャのバラエティが富みましたので、是非そちらもお楽しみに」とコメントしている。