関西ジャニーズJr.・Aぇ! groupの末澤誠也が、3日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2023年4月号(日経BP)に登場する。

  • 『日経エンタテインメント!』2023年4月号(日経BP)に登場する末澤誠也 (C)日経BP

今号では、末澤が同誌ロングインタビューにソロで初登場。「次は俺らの番」と題し、入所10年目にして初めてつかめたチャンスや、デビュー間近と言われるなかでの率直な心境を語った。

今や関西ジャニーズJr.のみならず、ジャニーズJr.全体の代表格として活躍するAぇ! groupの中でも、もうすぐ入所15年目になるグループ最年長の末澤。苦労人が多いジャニーズJr.の中でも“超”が付くどん底から這い上がってきたという。ユニットに属していなかった末澤の活動は「たまーにする程度」だったそうで、「関西Jr.のファンの子でも、僕を認識してる人はほとんどいなかったと思う」と振り返る。

やがてジャニーズWESTがデビューし、のちにKing & Princeとなる平野紫耀や永瀬廉が東京に移ると、関西Jr.に空席ができていったが、それでも末澤には声が掛からなかった。末澤はその理由を「僕は性格的に“みんなに好かれたい”って思ってないタイプやし、変だなと思うことはすぐ口に出してしまう。Jr.を取りまとめる立場からすれば、面倒臭い奴だったんやと思います」と分析。しかし、屋良朝幸と浜中文一という2人の先輩に出会い、「いつでも辞めてやる」と思っていた心境に変化があったことを明かしている。