俳優の西島秀俊が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁アウトサイダー』最終話(毎週木曜21:00~※拡大SP)が、きょう2日に放送される。
ミステリー作家・加藤実秋氏の同名小説を映像化する同作は、西島秀俊が「見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児」、濱田岳が「一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔」、上白石萌歌が「安定した就職先として警察を選んだ新米刑事・水木直央」というクセの強いキャラクターに扮する異色の刑事ドラマ。
前回の第8話で、10年前のホステス殺人にカリスマ政治家・小山内雄一(斎藤工)が関与し、警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)が隠ぺいを指示したという真相にたどり着いた架川たち。ところが、殺人未遂容疑で指名手配され、架川は追われる身に。そして光輔の“なりすまし”を知った有働はさらなる包囲網を仕掛け、光輔の動きを封じ込もうと画策する。予告映像では架川が「俺たちが想像していたのとは違う結末だった」と語っているが、一体何を指した台詞なのか。アウトサイダートリオの最後の戦い、3人それぞれの正義の行方に注目だ。
最終回には、スピンオフドラマ『警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~』でも活躍した声優・加藤英美里が長濱ねる演じる警務課員・米光麻紀の先輩である麦野美野里でゲスト出演を果たす。