リーディングマークは2月27日、「24卒上位校学生の希望年収や企業選びの軸」に関する調査結果を発表した。
調査は2022年11月、2024年卒業予定の東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・東京工業大学・京都大学・大阪大学・神戸大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学の大学生、大学院生928人を対象に、インターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「30歳時の希望年収」を聞くと、昨年実施した23卒向けの平均値と比較して、「801万円」(23卒)から「869万円」(24卒)に上昇した。
次に、「企業を選択する際に重視する項目」を尋ねると、「将来的な高所得の見通し(報酬と昇進の機会)」、「チャレンジ性のある仕事(仕事の特性)」、「魅力的または面白い製品サービス(企業の評判とイメージ)」が上位となっている。