元V6の三宅健が、25日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週土曜22:30~23:00)に出演。3月25日の放送回をもって、同番組が18年の歴史に幕を閉じることを明かした。

今年5月2日をもって、ジャニーズ事務所を退所することを発表した三宅。この日のエンディングでは、「リスナーのみなさまへお知らせがあります。2005年4月にスタートした『三宅健のラヂオ』なんですが、来月、3月25日土曜日の放送をもって、卒業させていただくことになりました」と、同番組が終了することを報告。「この番組で、僕はおよそ18年という長い年月を、リスナーのみなさんと共に過ごさせていただきました。本当にありがとうございました」とリスナーに感謝した。

また、「V6のデビューから、ちょうど10周年イヤーにスタートした『三宅健のラヂオ』。みなさまが愛を込めて、“健ラヂ”と呼んでくださっていましたけど、僕にとってもこの“健ラヂ”は、一個人として、僕自身の言葉で語れる大切な大切な場所です」としみじみ語った三宅。番組スタート時を振り返り、「数々の叱咤激励をちょうだいしたことも、いい思い出です。とても勉強になりました」と語りつつ、「残すところ、あと4回の放送となりますが、時間いっぱいフルに使って、みなさんと楽しんでお届けしたいと思います」と意気込んでいた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。