NTTドコモは2月27日、4Gフィーチャーフォン「DIGNO ケータイ KY-42C」の発売日を3月10日に決定した。ドコモオンラインショップでの価格は17,490円。
設計・開発から製造、アフターサービスに至るまで、日本国内で完結した「JAPAN MADE」体制をうたう京セラ製の4Gフィーチャーフォン。画面の色彩やコントラストを見やすさ優先で補正する「みやすさ調整」機能、着信に気付きやすい「でか着信音」「ステップアップ着信」機能、通話終了後でも直前の通話内容を残せる「通話後録音」機能など、使いやすさを重視した機能を多数備える。
防水・防塵対応に加え、MIL規格13項目準拠の耐久性を備え、アルコール除菌シートや、泡ハンドソープを付けた柔らかい布での手入れも可能とする。また、長く使える工夫として、電池の劣化を抑える「バッテリーケアモード」を搭載する。ワンセグ/フルセグには非対応だが、同様に携帯電話網に頼らない非常時の情報入手手段として、FMラジオには対応する。
DIGNO ケータイ KY-42Cの主な仕様は下記のとおり。
- CPU:Helio A22 2.0GHz クアッドコア
- メモリ(RAM):1GB
- 内部ストレージ(ROM):8GB
- 外部ストレージ:microSDHC対応(32GB)
- ディスプレイ:3.4インチ TFT液晶 854×480ドット(FWVGA)
- アウトカメラ:約800万画素 F2.4
- インカメラ:なし
- 通信方式:4G
- 通信速度:受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbps
- SIM:nanoSIM
- バッテリー:1,500mAh
- 充電端子:1,500mAh
- 各種機能:Wi-Fi、Bluetooth、テザリング、FMラジオ対応
- サイズ:約112×51×18.1mm
- 重量:約125g
- カラー:ホワイト、ブラック、レッド