声優の加藤英美里が、3月2日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『警視庁アウトサイダー』(毎週木曜21:00~※拡大スペシャル)最終話にゲスト出演する。

  • 加藤英美里=テレビ朝日提供

ミステリー作家・加藤実秋氏の同名小説を映像化する同作は、西島秀俊が「見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児」、濱田岳が「一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔」、上白石萌歌が「安定した就職先として警察を選んだ新米刑事・水木直央」というクセの強いキャラクターに扮する異色の刑事ドラマ。

加藤は『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえ役、『SPY×FAMILY』ベッキー・ブラックベル役などで活躍する声優で、最近では『科捜研の女 2022』にゲスト出演するなど女優としても活動している。また、今作のスピンオフドラマ『警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~』(TELASAで配信中)にも、長濱ねる演じる警務課員・米光麻紀におせっかいを焼く先輩・麦野美野里役で出演。麦野は「ガンバ!」が口ぐせのセンス古めのウワサ好きな女性という設定で、何かと物語に波乱を巻き起こす存在だ。最終話ではスピンオフ作品とリンクする形で本編に登場し、架川、光輔とも絶妙に関わるという。

そんな最終回では、架川が殺人未遂容疑で指名手配され身動きが取れない中、光輔の過去が警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)、カリスマ代議士・小山内雄一(斎藤工)にバレ、2人はそれぞれ圧力をかけて架川と光輔を追い込んでいく。そんな中、父・有働への思いで揺れる直央は2人と距離を置いたまま。3人が追い続けてきた10年前の事件の全真相とは。そして彼らが見つけた、それぞれの正義とは。