伊豆箱根鉄道は、昨今の利用状況等を踏まえ、大雄山線と駿豆線の一部ダイヤ改正を3月18日に実施すると発表した。

  • 伊豆箱根鉄道が一部ダイヤ改正を3月18日に実施

大雄山線は10~15時の運転間隔を現行の12分から15分に変更。この改正により、全体の運転本数は現行の168本(上り84本・下り84本)から、改正後は158本(上り79本・下り79本)となり、10本(上り5本・下り5本)の減便となる。

駿豆線は10~15時と16時から最終列車までの運転本数と運転時刻を変更するほか、修善寺発の上り最終列車の時刻も変更する。この改正により、全体の運転本数は現行の144本(上り72本・下り72本)から、改正後は135本(上り67本・下り68本)となり、9本(上り5本・下り4本)の減便に。修善寺駅発の上り最終列車は、現行の修善寺駅23時7分発・三島駅23時42分着から、改正後は修善寺駅発23時4分発・三島駅23時41分着に繰り上げられる。

なお、駿豆線は始発から10時までの時間帯、大雄山線は始発から10時までと15時から最終までの時間帯に変更はない。