日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』(毎週土曜22:00~)の第7話が、きょう25日に放送される。
前回の第6話では、武蔵(櫻井翔)が院長・播磨(津田寛治)が犯した罪を暴くため、ホテルオシマに潜入。青鬼(菊池風磨)が指定した時刻までに播磨の罪を暴けなかったにもかかわらず、青鬼は播磨を解放した。県警の動きが鬼に筒抜けになっていることから、武蔵は警察内部にも「鬼」がいるはずだと疑う。
一方、界星堂病院では、灰鬼(水橋研二)と桃鬼(浅川梨奈)が、裕子(比嘉愛未)の前で面を外して素顔を見せ、鬼となった理由を明かし、人質たちをシェルターに避難させる計画を実行。そんな中、病院の地下搬入口の開錠に成功したさくら(ソニン)たちは、ついに偵察班を院内に潜入させた。そして、青鬼が播磨を解放した目的は、カメラの前で武蔵に播磨の取り調べをさせるためだった。1時間以内に播磨を自供させなければ、取調室は爆発する…。
今夜の第7話「大解除」では、武蔵が爆弾の仕掛けられた部屋で、播磨を取り調べるが、播磨は恐怖に震えてまともに話ができない。その頃、鬼たちは病院内に侵入したSISの排除に動き出し、シェルター内の裕子たちはモニターに「ある表記」を見つける。播磨が一向に口を割らないため焦る武蔵は、爆弾解除の方法を考え始めるが…。
備前(渡部篤郎)が記者会見に向けて動き出す中、籠城を続ける鬼たちを深い悲しみが襲う…。さらに、人質内にも「鬼」が…。