KADOKAWAは2月22日、書籍『61歳、ひとり暮らし一年生。お金はないけど、「好き」を重ねて楽しむ暮らし』を発売した。著者はYouTuberのyama氏。価格は1,430円。

60代の暮らしを充実したものにするヒントを紹介

  • 『61歳、ひとり暮らし一年生。お金はないけど、「好き」を重ねて楽しむ暮らし』表紙

本書の著者は、57歳での突然の整理解雇、目が開かなくなる病気、父親の死など、人生後半のスタート時に様々な困難に遭いながら、それらをひとつひとつ乗り越え、60代からのささやかで自由な一人暮らしを満喫している。運営するYouTubeチャンネルには、著者と同じように辛い出来事を経験した60代以上や、将来の生活に不安を覚える40代・50代から多くのコメントが寄せられているという。

本書では、住まい、お金、健康、人間関係など、歳を重ねるごとに深まる数々の悩みに対し、著者がどのように考えて生活しているかを写真入りで紹介。「第2の青春時代ともいえる揺れる60代の暮らしを充実したものにするヒント」を掲載する。

内容は下記の通り。

はじめに 第1章 リセット&リスタート
第2章 お金と仕事一年生
第3章 日々の暮らし一年生
第4章 YouTube一年生
第5章 おつきあい一年生
第6章 私らしく、これからも

著者のyama氏は30代で離婚を経験。子ども2人が独立し、60歳から動画制作にチャレンジ。質素でも自分らしい日々の営みを、飾らない言葉で語るYouTubeチャンネルが人気を集めている。