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【この記事のエキスパート】
仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)

仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)

仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。


この記事では、これまでに公開されている『ドラえもん』の映画作品のなかからおすすめの作品をご紹介していきす。テレビシリーズとはちょっと違った物語が楽しめる「映画」。ドラえもんの映画は親子で楽しめるアニメ映画の定番として40年以上経った現在も毎年新作が公開され続けていますよ。

大人も子供も親子で楽しめる!ドラえもん映画の魅力!

出典:Amazon

ドラえもんの映画の魅力といえば、なんといっても映画ならではの「スケールの大きさ」。テレビシリーズではのび太たちの身近な出来事が描かれることが多い一方、映画では宇宙や古代、異世界などを舞台として、手ごわい悪役や危機に立ち向かう壮大な物語が展開されます。

また、涙なしには見られない「感動的なストーリー」も、映画シリーズの忘れてはならない魅力のひとつ。ゲストキャラクターとの出会いと別れ、のび太とドラえもんや友達との絆など、ドラマチックな展開の数々に大人でも思わず胸が熱くなることでしょう。

どんな作品を観たいかチェック!

ドラえもんの映画はいろんな作品があります。年代も対象もさまざまなので、上の図を参考に選んでみてくださいね。

ドラえもん映画の選び方

ここからは、観たいドラえもんの映画に出会うための選び方のポイントをご紹介します。主なポイントは下記の4点です。

【1】ストーリーで選ぶ
【2】作品の年代・キャストで選ぶ
【3】映画の長さで選ぶ
【4】歴代映画興行収入で選ぶ

詳しく解説していきますね。

【1】ストーリーで選ぶ

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ドラえもんの映画をストーリーから選ぶのであれば、着目すべきポイントは「面白い」要素と「泣ける」要素のバランス。ドラえもんの映画にはメッセージ性に富んだの作品だけでなく、なかには最後まで明るく楽しいストーリーが展開される作品もあるため、気分によって好きな作風のものを選ぶのがよいでしょう。

また、比較的古めの映画のなかには全体的に不気味な演出が多いホラーテイストな作品もあり、こちらもファンの間では根強い人気を誇っています。小さなお子さんにはすこし刺激が強いかもしれませんが、そうした異色作にチャレンジして、映画シリーズの奥の深さを味わってみるのもおすすめです。

【2】作品の年代・キャストで選ぶ

ドラえもんの映画はシリーズとしての歴史が長いこともあり、年代に応じてその内容やキャストにも変化が見られます。

懐かしい『のぶ代版作品』

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親世代の方のなかには、「ドラえもんの声優といえばやっぱり大山のぶ代さん」という方もまだまだ多いことでしょう。また、ドラえもんのアニメを観るのは子どものころ以来という方も、懐かしいキャストの作品のほうがすんなりと物語に入り込めるかもしれません。

のぶ代さんをはじめとした旧キャストが声を担当した作品は、長編第1作『のび太の恐竜』から第25作『『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』までとなっています。子どもの頃に一度観た作品も、大人になってから観返すことできっと新たな発見があるはずです。

子どもと楽しむなら『わさび版作品』

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お子さんと一緒に視聴するのであれば、ドラえもんの声優が水田わさびさんに交代した第26作『のび太の恐竜2006』以降の作品がおすすめです。現在のキャストのおなじみの声で、今まさにテレビシリーズに親しんでいるお子さんも違和感なく映画を楽しむことができるでしょう。

ちなみに、後任のジャイアン役として知られ、最近ではテレビ番組にも数多く出演している大人気声優の木村昴さんは、交代当時なんとまだ14歳だったそうです。声優ファンの方であれば、そうした点に着目しながら作品を観るのも面白いかもしれません。

昔の作品のリメイク版も!

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近年のドラえもんの映画のなかには、過去の名作を現代風にリメイクした作品が少なくありません。多くの作品は大まかなストーリーは旧作を踏襲している一方で、キャラクターや演出などに一部変更が加えられており、リメイク元の作品を知っている方も新鮮な気持ちで観ることができるはずです。

過去作のなかにお気に入りの作品や気になっていた作品がある場合には、視聴する前に一度リメイク作がないか探してみるのもよいでしょう。旧作と合わせて観ることで、内容を比較するのも楽しみ方のひとつです。

【3】映画の長さで選ぶ

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かつてアニメ映画は短編と長編の同時上映が多かったこともあり、ドラえもんの映画にも数多くの短編作品が存在しています。短編作品のなかには上映時間が10分に満たないものもあり、忙しい方でも手軽に楽しむことができます。

なお、短編作品の内容は作品ごとに大きく異なり、原作漫画の名エピソードをアニメ化した「泣ける」作品もあれば、派生キャラクターである「ザ・ドラえもんズ」が主役のコミカルな作品もあります。壮大な冒険が描かれる長編の間に、息抜きとして観るのもおすすめです。

【4】歴代映画興行収入で選ぶ

作品の出来と直結するわけではありませんが、歴代興行収入も観る作品を選ぶうえでのひとつのポイントといえます。現時点での歴代興行収入第1位は『のび太の宝島』であり、同作は現在テレビシリーズのオープニングテーマである星野源の「ドラえもん」がはじめて主題歌に起用されたことでも大きな話題を呼びました。

また、長編映画シリーズには含まれない番外編的作品ではありますが、3Dアニメ映画である『STAND BY ME ドラえもん』も、83億8000万円という記録的な興行収入を誇っています。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)