ソフトバンクは2月22日、T-Mobile USAとの5G国際ローミングをアメリカなどで開始するなどの国際ローミングサービス拡充を発表した。

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今回のサービス拡充では、T-Mobile USAが5Gの国際ローミングに対応するほか、台湾のChunghawa TelecomがVoLTE国際ローミングに対応する。

対応ネットワーク 国・地域 事業者
5G アメリカ、
ハワイ、
プエルトリコ、
バージン諸島(アメリカ領)
T-Mobile USA
VoLTE 台湾 Chunghwa Telecom

5G/4G(LTE)国際ローミングが提供されている国・地域ではソフトバンク契約スマートフォン/タブレット等での高速なデータ通信が行えるようになり、海外向けパケット定額サービス「海外パケットし放題」も利用できる。また、VoLTE国際ローミングが提供されている国・地域では、日本と当該国の間および当該国内の音声通話において、VoLTEによる高音質の通話が可能となる。

国際ローミングの利用にあたっての申込は不要だが、対応していないスマートフォン機種もあるので、各国・地域での対応状況と料金をソフトバンクのWebサイトで確認しておこう。なお海外での通話料・通信料は国内料金プランの無料通信/各種定額サービス/割引サービスの対象外(一部除く)となるため、利用の際には注意されたい。「海外パケットし放題」「アメリカ放題」などの定額/料金上限ありオプションを利用するのもオススメだ。