乳製品メーカー・雪印メグミルクが、同社が販売するロングセラー商品「雪印北海道バター」とプリンがコラボした「雪印北海道バター プリン」を2月21日から全国のコンビニエンスストアで発売した。元ネタが人気バターだけに、やはり注目度は高かったようで、ネットでは早速食レポが集まり、賑わいを見せている。

  • あの雪印バターがプリンに! 「雪印北海道バター プリン」 - ネットに食レポ続々

    黄色のパッケージでお馴染み「雪印北海道バター」がプリンになった

「雪印北海道バター」は、同社の前身にあたる北海道製酪販売組合が1925年に製造を開始してから、まもなく100年を迎えるロングセラー商品だ。「黄色い箱」のパッケージに、北海道の地形をバックとして赤地で「雪印 バター」、青地で「北海道」というデザインは、誰しも一度は見たことがあるだろう。

今回登場した「雪印北海道バター プリン」は、「雪印北海道バター」のおいしさを取り入れたプリンだそう。バターらしさを感じられるよう、バターの持つ風味を効かせながら、プリンの味わいに厚みや奥行きを与えているとのこと。ひと口食べるとバターを主役に、バターを使ったお菓子をイメージした香ばしさが口の中に広がるという。

このコラボ、「雪印北海道バター」をプリンで展開することで、長年愛されてきたお馴染みのブランドを意外性のあるかたちで楽しんでもらい、話題喚起や定着につなげる目的があるそうだ。製品パッケージは、ひと目でコラボ商品とわかるように、「雪印北海道バター」のパッケージと基調を合わせたデザインとなっている。

「雪印北海道バター プリン」の希望小売価格は税別110円で、コンビニエンスストア以外でも3月7日から販売を予定している。

ネット上では「滅茶苦茶バターをかじってるっぽかった」「ほんのりバター風味、でもサッパリして美味しかったです」「ハウスプリンミクスに練乳入れたような感じで甘すぎるが美味しい」「なまら(凄い)美味いべや(です)」「意外にそこまでバター感は前面に来てなくて、なめらかなプリンの甘みにバターのいい香りが後から続いてくる感じ」「一口食べれば口の中に広がるバタークッキーを食べている様な香り!」「口に入った瞬間からバターの風味がすごいです🤗」と、続々食レポが集まり賑わいを見せている。