マクスゼンは2月21日、家電ブランド「MAXZEN」から、縦型全自動洗濯機を2機種発表した。発売時期はいずれも2月中旬。容量10kgの「JW100WP01WH」と、容量11kgの「JW110WP01WH」をラインナップし、価格はいずれもオープン。「JW100WP01WH」の直販価格は64,980円。

  • 「JW100WP01WH」(容量10kg)と「JW110WP01WH」(容量11kg)のカラーはいずれもホワイトのみ

今回発売するモデルは、洗濯物の量に合わせて洗剤・柔軟剤を自動で計量・投入する縦型洗濯機。洗剤・柔軟剤ケースはどちらも容量が大きく(洗剤ケースが800mL、柔軟剤ケースが550mL)、つぎ足す手間を大幅に軽減できる。

  • 柔軟剤・洗剤ケースは洗濯槽の上部に配置

洗濯物の量に合わせてモーターが回転を調節するインバーター式を採用。消費電力をおさえ、電気代の節約につながる。また、振動が少なく静音性に優れているため、小さな子どもがいる家庭や夜間でも洗濯機を稼働させやすい。

洗濯コースは7種類(部屋干し・標準・おいそぎ・つけおき・お好み・毛布・ドライ)。このほか、洗濯物の干し時間を短縮できる風乾燥機能も搭載する。ヒーターを使わずに高速回転することで大量の風を取り込んで衣類の水分を飛ばすため、ヒーター乾燥と比べて省エネだ。

  • 操作パネル。手前側に並んだボタンでコースを選べる

JW100WP01WHの本体サイズはW610×D649×H1,049mm、重さは約40kg。消費電力は270W(50Hz/60Hz)。標準使用水量は120L。JW110WP01の本体サイズはW610×D649×H1,049mm、重さは約40kg。消費電力は280W(50Hz/60Hz)。標準使用水量は125L。