シグマが、ついにニコンZマウントの交換レンズへの参入を発表しました! すでにEマウントやXマウント版などで実績のあるAPS-C対応のF1.4単焦点レンズ3本を、2023年4月に同時に発売する予定としました。いずれも、ニコン純正品にはない焦点距離&明るさのレンズばかり。高速AFやボディ内収差補正にも対応し、Zシリーズの実力を生かす交換レンズとなりそうです。
シグマが開発を発表したZマウントレンズは以下の3本。いずれも発売日は2023年4月で、価格は未定となっています。
- 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
いずれも、Zマウントに合わせてAF駆動や通信速度の最適化といった制御アルゴリズムを開発し、高速AFやAF-C、ボディ内収差補正にも対応したとしています。マウント部にはゴムシーリングも施され、対応ボディの組み合わせでさまざまな環境でも使えるようにしています。
これらのレンズは、2月23日から始まるCP+2023のシグマブースで参考展示します。