JR東日本東北本部・新潟支社は22日、大雨の影響で2022年8月3日から一部区間の運転を見合わせている磐越西線に関して、喜多方~山都間の復旧工事完了の見通しが立ったことを受け、4月1日始発列車から全線で運転再開すると発表した。

  • 濁川橋りょうの作業状況。2月17日、上空から撮影(JR東日本提供)

  • 濁川橋りょうの作業状況。2月20日撮影(JR東日本提供)

磐越西線の全線運転再開にともない、喜多方~野沢間の代行バスは3月31日をもって運行を終了する。なお、全線運転再開後の運行ダイヤは、一部列車で被災前と時刻が異なり、喜多方~野沢間でワンマン運転を開始する予定となっている。運行ダイヤの詳細は3月20日発売予定の「JR時刻表4月号」などで確認できる。