2月20日より、全国のコンビニエンスストア限定で発売された「ミスタードーナツ アイスバー」。これまでにも複数の味が登場している人気商品で、今回のアイスバーはチョコファッションをイメージして開発されたそう。
美味しそうなパッケージに心を引かれるものの、実物のクオリティや、本家チョコファッションの再現度はまだ未知数。
そして実は、ミスドのチョコファッションは公式でも「冷凍が美味しい」と推奨されているドーナツ。これはアイスになるのも納得のチョイスです。アイスとドーナツ、全く異なるスイーツではありますが、どのくらい再現されているのか気になるところ。
#ミスド 公式凍らせ推奨ドーナツ🍩
— ミスタードーナツ (@misterdonut_jp) August 6, 2020
エンゼルフレンチとチョコファッションをラップに包んで3時間程度冷凍するだけで、いつもと違う食感が新鮮❗
お好みのフルーツやクリームを添えてぜひお楽しみください😊https://t.co/qME81dziXP#ミスタードーナツ #おうちミスド pic.twitter.com/IRKEzUwWyQ
この記事では、ミスタードーナツアイスバーの気になる味わいを、冷凍したチョコファッションとの比較を交えながら詳しくお届けします!
「ミスタードーナツアイスバー」(税込172円)
「ミスタードーナツアイスバー」の製造元は、有名アイスを多数販売している森永製菓。
栄養成分は1本当たり170kcal。種類別では、乳脂肪分がアイスクリームの次に豊富な「アイスミルク」に分類されています。
さっそく開封してみると、ほぼパッケージの画像通りの可愛らしいアイスが登場。ドーナツを再現したアイスバー、果たしてどのような味わいなのでしょうか…?
本家より薄いけど、パリパリ食感のチョココーティング
アイスの上半分にかかったチョコのコーティングは、本家チョコファッションと比べて厚みが薄い印象。チョコが分厚く食べ応えがある冷凍ドーナツに対し、コーティングが薄めのアイスバーでは、凍ったチョコのパリパリ食感を楽しめます。
チョコの甘みが控えめで、食べやすいと感じたのはアイスバー。ほんのり苦いビターチョコレートによって、すっきりとした後味に仕上げられていました。
しっとりクッキー&ミルクバニラアイスの極上コラボ
チョコファッションの生地を再現したミルクバニラアイスの中には、小さなビスケットクランチが。ほんのり溶けたアイスがビスケットにしみ込むことで、絶妙なしっとり食感が生み出されています。
ミルクバニラアイスとビスケットが組み合わさると、高級感のあるテイストに。なめらかな舌ざわりのアイスと、ほろっと崩れるビスケットのやさしい味わいが口いっぱいに広がります。
チョコファッションはミルク感たっぷりの生地が特徴ですが、アイスバーのコクのあるミルクバニラのアイスからも濃厚な”ミルク風味”が感じられました。
アイスでもドーナツでも、チョコファッションは最高!
ドーナツのチョコファッションとはもちろん異なるものの、チョコとミルクバニラアイス、ビスケットの贅沢なコラボレーションを楽しめた「ミスタードーナツ アイスバー」。
個人的には、油で揚げたドーナツのチョコファッションは3時のおやつに、アイスバーは食後の一品として食べたいスイーツでした。
なお、ミスタードーナツアイスバーは、販売店だけでなく、期間も限定された商品。興味をお持ちの方は、お早めに近くのコンビニエンスストアでチェックしてみてはいかがでしょうか?