英Nothing Technologyが「Phone (1)」向けに「Nothing OS 1.5」のロールアウトを開始した。
Nothing OS 1.5は、Nothing OSのAndroid 13アップデートになり、以下のような機能追加や機能強化を提供する。
- 新しいNothing天気アプリ
- カメラ・アプリのインターフェイス改良
- Glyphサウンドパック
- サードパーティ・アプリと壁紙のマッチングに使用できる配色を増やした「Material You」
- ロックスクリーンのショートカットのカスタマイズ。カメラ、トーチ、デバイスコントロール、ウォレットのショートカット作成が可能。
- 新デザインのメディアコントロール
- ライブキャプション:デバイスの音声を検出してキャプションを自動生成
- クリップボード・プレビュー。コピーされたテキストが画面の下隅に表示され、貼り付ける前に直接テキストを編集できる。
- クイック設定の改善:ネットワーク設定パネルでデュアルSIMの切り替えが容易に。QRコードスキャナーを追加。
- アプリごとに異なる言語を設定できる多言語サポート。
- プライバシー保護強化:アプリごとに共有する写真を選択する写真ピッカー、メディアの許可、Personal Safetyアプリの追加など。
バックグラウンドメモリの割り当てを増やし、頻繁に使用するアプリのロード時間を短縮。全体でアプリのロード速度が最大50%向上する。また、使用していないキャッシュや期限切れのシステムダンプをクリアする新しいセルフリペア機能によって、Phone (1)の快適な動作を保つ。