NTTドコモは2月20日、「Galaxy S22 SC-51C」「Galaxy S22 Ultra SC-52C」のサムスン電子製5Gスマートフォン2機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は、セキュリティを更新し、製品をより快適に利用できるように品質を改善するもの。セキュリティパッチレベルは2023年1月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年1月」を参照のこと。
アップデート対象のOSバージョンはAndroid 13。Android 12環境で利用している場合は、事前にAndroid 13へのOSアップデートを行う必要がある。
「Galaxy S22 SC-51C」の更新時間は、端末本体(Xi/FOMA/Wi-Fi)で更新を行う場合は約18分、パソコンに接続して更新を行う場合は約86分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「TP1A.220624.014.SC51COMU1BWA2」となる。
「Galaxy S22 Ultra SC-52C」の更新時間は、端末本体で更新を行う場合は約19分、パソコンに接続して更新を行う場合は約88分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「TP1A.220624.014.SC52COMU1BWA2」となる。