JR東日本高崎支社は21日、ぐんま車両センター所属の電気機関車EF65形501号機と青色の12系客車を使用した「EF65 501号機 ヘッドマーク装着撮影会」を3月25日に高崎駅で開催すると発表した。EF65形501号機にヘッドマークを取り付け、往年のブルートレインの姿を再現する。
EF65形501号機は、500番代のトップナンバーで旅客用の機関車であることから、英語で「旅客」を意味する「パッセンジャー」の頭文字「P」を取って「Pトップ」と呼ばれ、鉄道ファンから親しまれているという。
撮影会では、EF65形501号機と12系客車を連結した状態で展示。EF65形501号機の正面から12系客車の1両目の横まで立入り可能とし、編成全体・正面・横・床下など撮影できる。
3月25日に高崎駅構内の車両留置線で昼の部(14~16時頃開催、撮影時間約90分)・夜の部(17時から19時30分頃まで開催、撮影時間約120分)を開催し、各部とも開催時間内に1度、EF65形501号機に掲出するヘッドマークの交換を実施。ヘッドマークは「あさかぜ」と「みずほ」を用意する。
申込みは「JRE MALL」高崎支社にて、2月28日10時から昼の部30名・夜の部25名(高校生以上が対象)を受け付ける。販売額は昼の部1万8,000円・夜の部2万円。定員になり次第、販売を終了する。