i-plugは2月16日、24卒学生を対象に相談相手に関する調査結果を発表した。調査は1月25日〜31日、2024年卒業予定の学生1,945人を対象に行われたもの。
まず、就職活動の相談ができる相手が身近にいるか聞いたところ、71.5%が「はい」、28.5%が「いいえ」と回答した。志望企業、志望業界の選定の相談は誰に相談しているか尋ねると、「大学以降に出会った大学の友人」が56.2%で最も多く、次いで「家族」が52.4%、「大学職員」が31.1%で続いた。
就職活動の方法の相談は誰にしているか聞いてみると、「大学以降に出会った大学の友人」が52.6%で最も多く、以下「家族」が36.1%、「大学職員」が28.0%で続いている。
就職活動の不安について相談する相手は、「大学以降に出会った大学の友人」(56.7%)、「家族」(48.8%)に次ぎ、「大学以前に出会った友人(小学校、中学、高校など)」が27.0%で続いた。「大学職員」は18.5%で5位となっている。
学業の相談は誰にしているか聞いてみると、上位3位は「大学以降に出会った大学の友人」(55.8%)、「家族」(31.8%)、3位は「相談していない」(22.0%)となった。
人間関係の相談は誰にするかについては、「大学以降に出会った大学の友人」が51.4%、「家族」が40.5%、「大学以前に出会った友人(小学校、中学、高校など)」が34.1%という結果となった。
恋愛の相談相手に関しては、「大学以降に出会った大学の友人」が48.9%、「大学以前に出会った友人(小学校、中学、高校など)」が36.2%、「相談していない」が30.9%であった。