JR東日本千葉支社は20日、京葉線の新駅、幕張豊砂駅の3月18日開業を記念し、幕張豊砂駅開業記念オリジナルヘッドマーク付き列車を京葉線と武蔵野線で3月10~31日に運行すると発表した。

  • 京葉線のE233系1編成、武蔵野線のE231系1編成に幕張豊砂駅開業記念オリジナルヘッドマークを掲出する(JR東日本千葉支社提供)

  • 京葉線E233系に掲出する開業記念オリジナルヘッドマークのデザインイメージ(JR東日本千葉支社提供)

  • 武蔵野線E231系に掲出する開業記念オリジナルヘッドマークのデザインイメージ(JR東日本千葉支社提供)

幕張豊砂駅開業記念オリジナルヘッドマークは、京葉線の車両E233系1編成(10両編成)、武蔵野線の車両E231系1編成(8両編成)に掲出。運行期間は3月10~31日とされ、武蔵野線のE231系は京葉線に乗り入れるほか、京葉線のE233系は外房線・内房線でも運行予定となっている。

ヘッドマークデザインは、JR東日本千葉支社および一部のJR東日本グループ会社等を対象に募集を行い、応募総数77作品の中から京葉線デザイン2作品、武蔵野線デザイン2作品、計4作品が決定している。JR東日本千葉支社では、幕張豊砂駅の開業が街のにぎわいのきっかけとなり、地域の人々に愛着をもらえる駅になるように、これからもさまざまな取組みを実施するとしている。