TBS系バラエティ番組『ゴールデンラヴィット!』(22年12月28日放送)が、ギャラクシー賞の1月度月間賞を受賞した。

  • 『ゴールデンラヴィット!』MCの川島明

平日朝に放送されている『ラヴィット!』初のゴールデンタイムでの年末特番。同賞では「これからはぜひ大みそかに放送してほしいと思うくらいのクオリティの高さだった。出演者やスタッフらが、テレビを使って全力で遊び、楽しんでいる様子が伝わってくる。『ラヴィット!』は、朝の情報番組の概念を変えた。生放送ならではのハプニング、ドキドキ感を維持しつつ、年末の風物詩となってほしい」と評価した。

ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が1963年に創設した、優秀番組・個人・団体を顕彰するもの。1月度はほかにも、『NHKスペシャル 未解決事件 File.09 松本清張と帝銀事件』(12月29日・30日、NHK)、『プロフェッショナル 仕事の流儀「縁の下の幸福論~校正者・大西寿男~」』(1月13日放送、NHK)、『不夜城はなぜ回る』(12月30日~1月30日放送、TBS)が受賞した。