日本テレビ系ドラマ『ブラッシュアップライフ』(毎週日曜22:30~)の第7話が19日に放送され、水川あさみ演じる“謎の女”が、同級生の中でも優秀な宇野真里だったことが明らかになった。

  • 水川あさみ(左)と安藤サクラ=日本テレビ提供

4周目の人生をスタートさせた麻美(安藤サクラ)は、膨大な徳を積むため勉強に打ち込み、夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)とは疎遠になってしまったが、優等生の真里とは「あーちん」「まりりん」と呼び合うほど仲良くなり、成人式に一緒に出て同級生たちとのカラオケにも2人一緒に参加した。

麻美は、医学部で研究医を目指しながら、徳を積むため“定期ミッション”を迅速に解決し、抜かりなく徳を積みながら大学院を卒業。30歳で晴れて研究医になり、毎日ひたすら研究に没頭した。35歳になると、科学雑誌に論文が掲載されるなど医学界に多少の貢献をして徳を積む。そして、4回目の人生で初めて妹・遥(志田未来)が結婚した。

遥の結婚式に出席した麻美は、地元に帰ったついでに、真里と久しぶりにご飯を食べる。パイロットになった真里は体調管理が大変らしい……そんな話をしていたら、偶然、夏希夏帆と美穂が来店。2人の顔を見るのは成人式以来15年ぶりだ。「またみんなでカラオケ行こう」と軽く言葉を交わした程度で、夏希と美穂は奥の席に行ってしまう。

2人との距離感が難しい…そんなことを思う麻美に、真里は「…そういえば前から聞きたかったんだけど…何周目? 人生…」と唐突に切り出した。麻美はタイムリープを見抜かれ、「え?」と驚く――。

26日放送の第8話の予告映像では、真里も人生をやり直していることが判明。そして、「実は目的はあってさ…」と、これまでの人生を語り始める――。