元プロ野球選手の上原浩治氏が13日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【公式試合映像アリ】WBC最高の名場面はどれだ!? 侍ジャパン世界一経験者の上原浩治&岩隈久志が選ぶ胸熱シーンベスト3【2006世界一 笑撃の舞台裏】【栗山監督頑張って下さい!】」内で、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)アメリカ戦の後日談を明かした。

上原浩治氏

同チャンネルでは今回、岩隈久志氏をゲストに招き、過去のWBC名場面をランキング形式で語る企画を実施。そのなかで、2006年大会のアメリカ戦での“世紀の大誤審”と呼ばれるシーンに話題が及ぶと、上原氏は「これ、おかしな話やで。どう見ても……」「大誤審でしょ、これは」と持論を述べる。

続けて、該当の試合で球審を務めていたボブ・デービッドソン氏の名前を出しながら、「この後、俺、ボブ・デービッドソンと写真撮ったもんなあ……」とボソリ。上田まりえが「ええっ!?」と驚くと、上原氏は「この年じゃないよ!」「2014年やったかな? 俺がオールスター出たら、その時にいたの。『おお、写真撮ろうぜ』って」と当時のやり取りを明かす。

また、上田が「実際にお話してみてどんな人だったんですか?」と尋ねると、「すごい腰の柔らかい、普通のおっちゃんやった」と回答。なお、アメリカ戦での審判については「言わなかったと思うな」と話しつつ、「たぶん彼も分かってると思うで」とおもんぱかっていた。