SWITCHBOTは2月17日、後付け型ソーラー充電ブラインドポール「SwitchBotブラインドポール」をAmazonおよびSwitchBot公式サイトにて販売開始することを発表した。公式サイトでの価格は6,980円。

  • 後付け型ソーラー充電ブラインドポール「SwitchBotブラインドポール」

SwitchBotブラインドポールは、自宅やオフィスのブラインドを自動コントロールするためのデバイス。既存のブラインドに後付けできるため、穴を開けたり業者に依頼したりする必要がなく、簡単にスマートデバイス化が行える。

  • 製品本体

ソーラーパネル充電により動作し、バッテリー切れの心配は不要。2,000mAhのリチウム電池が内蔵され、ソーラーパネルを使用しない状態でも10カ月以上にわたり連続で稼働するという。

スラットの向きはSwitchBotアプリ経由で2°から調節でき、照度の設定によって光の量を細かく調節可能。静音モードでは騒音レベルがわずか35dBと小さい。

  • 照度センサーで光の量を細かく調節可能

  • 静音モードでは騒音レベルがわずか35dB

付属する4種類のアダプターを使えば、さまざまな横型ブラインドもしくは異なるサイズのチルトポールに対応する。

操作スタイルは、専用アプリ、タイマー、ほかのSwitchBot製品との連動、リモートボタンから一括、手動、日の出・日の入りに合わせる、音声アシスタント、NFCもしくはSwitchbotタグにかざす、複数のブラインドを同時操作、設定照度に応じてスラットの回転角度を操作といった10通りが可能。スラットの傾きは2°から調節できる。

  • 多くの横型ブラインドにあうデザイン

本体サイズは48.8×29.2×144.2mm、カラーは白。電源は2000mAhリチウム電池(Type-C充電)、電池寿命は約10カ月(専用ソーラーパネル搭載でほぼ無制限)、材質は紫外線耐性のABS樹脂、対応機種はAndroid 5.0以上, iOS 11.0以上, watchOS 2.2以上。モードは静音モード/高性能モード。対応するサードパーティのシステムは、アレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT、SmartThings、LINE。