読売テレビ・中京テレビのドキュメントバラエティ特番『この後どうする? 密着TV 終わりが始まり』が25日(13:00~※関西・中京ローカル)に放送される。

  • 左からカンニング竹山、大橋和也、加藤浩次、槙野智章、鷲見玲奈、ロッチ中岡創一=読売テレビ提供

日本各地のさまざまな熱狂の瞬間が「終わった後」を徹底追跡する同番組。親子で全国を移動する団員家族らを擁するサーカス団、カラフルなリーゼント姿でカメラに詰め寄るやんちゃな北九州市の新成人以外、半年間の船上生活を終えて帰ってきたマグロ遠洋漁業船の船員、人気アイドルグループの推しメンバー卒業ライブを終えたファン、北海道の氷祭りで氷像や雪像を撤去する作業者にも密着し、「終わった後」にのぞかせる“リアル”を届ける。MCは加藤浩次が務め、ゲストにはカンニング竹山、ロッチ中岡創一、槙野智章、鷲見玲奈、大橋和也(なにわ男子)が登場。ゲスト陣の「終わった後」エピソードも紹介する。

元サッカー日本代表の槙野は昨年現役生活を終えて引退。加藤は話題になった引退会見を「セルフプロデュースすごいよ」と絶賛する。フリーアナウンサーの鷲見はコロナ禍に局アナを卒業。タイミング的に仕事のオファーが激減し、「この世の終わりかと思った」と当時を振り返るとともに、新たなステージでの決意を語る。

“エビ中”ことアイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバー・柏木ひなた卒業ライブの「終わった後」のファンへの密着では、鷲見が「私、NiziUのファンでオタクの気持ちがわかるんですよ。推しは推せるときに推さないとなって」とファンに共感する。