エムエスアイコンピュータージャパンは2月16日、同社製マザーボードのうちIntel 600 / 700チップセットを搭載する製品において、最大192GBまでのDDR5メモリを特別な操作なく利用できると明らかにした。
昨今、DDR5メモリの新製品において1枚あたり24GBや48GBの容量を実現した製品が投入されており、4スロットすべてを埋めることでこれまでより大容量システムを構築できるようになっていた。これをうけてMSIが改めて情報を公開した形で、同社製Intel 600 / 700シリーズチップセットのマザーボードにおいては特別な操作を行うことなく最大192GBまで利用可能。BIOSアップデートも必要なく、差し込むだけで適切な容量を認識できるとしている。