ネット上でたびたび目にすることがある、「空気嫁」という文字。見たことがあっても、意味や使い方が分からないという方が多いのではないでしょうか。
今回は空気嫁の意味や使い方を紹介します。
空気嫁とは
ここでは、空気嫁の読み方と意味を紹介します。
空気嫁の読み方
空気嫁は「くうきよめ」と読みます。
空気嫁の意味
空気嫁は、「空気読め」を意味します。「読め」を「嫁」と誤変換してしまうことが多いことから、インターネットスラングとして広まったようです。SNSやネット掲示板、動画サイトなどで、その場の雰囲気からズレた発言をしている人に対して使用されます。
空気嫁の使い方・例文
ここでは空気嫁の使い方を例文で紹介します。
- 上映中の映画の犯人をTwitterでネタバレするとか空気嫁
- そのシチュエーションでその発言はないだろ、空気嫁よ
- 君が空気嫁ないせいでしらけちゃったじゃないか
空気嫁に似たインターネットスラング
ここでは、空気嫁のようにSNSやネット掲示板で使用される、その他のインターネットスラングを紹介します。
人生RTA
人生RTA(リアルタイムアタック)とは、「人生を早くクリアする=早死にする」ということを意味し、寿命を縮めることに繋がる過度な飲酒・塩分の過剰摂取・脂質の過剰摂取・暴飲暴食などの不摂生な生活を端的に表したスラングとして使われています。
懐古厨
懐古厨とは、「昔の方が良かった」といった発言を繰り返す人たちを指すネットスラングです。単に昔を懐かしむというよりは、現在を否定するニュアンスがある人に対して使われます。
朝チュン
朝チュンとは、漫画やアニメ、ドラマ、映画などで用いられる、登場人物らの間に性的な関係があったことをにおわす演出方法を指すネットスラングです。
空気嫁は「空気読め」の誤変換から生まれたインターネットスラング
空気嫁は「空気読め」という意味で使用される、インターネットスラングです。「読め」を「嫁」と誤変換してしまうことが多いことから誕生したといわれています。意味や使い方を覚えて、SNSやネット掲示板などで活用してみてはいかがでしょうか。