旅行情報誌『じゃらん』は2月22日の猫の日にちなみ、「猫」に関するアンケートを実施した。同調査は2023年1月10日〜1月12日、47都道府県在住の0代〜50代男女1,078名を対象に、画像選択方式によるインターネット調査にて行った。
2月22日といえば「猫の日」。『じゃらん』では今回、旅館・ホテルの看板ねこに関する調査を実施した。
旅館・ホテルなどの看板ねこの中から、会ってみたい看板ねこをアンケートを元にランキング化。見事トップ3に輝いた、旅館・ホテルの従業員だけでなくゲストや地域の人たちにも愛されている、自慢の看板ねこたちを発表している。
見事、看板ねこランキング1位の座を獲得したのは「ラブちゃん」。その名前の通り、背中にハート模様がある看板ねこだ。
「見たら幸せになれそう」や「恋愛運が上がりそう」など、チャームポイントのハート模様から幸運を連想する声が多く集まり、堂々の1位に輝いた。
つづく第2位は「キイロちゃん」、第3位に「チョコちゃん」がランクイン。ともに接客担当なこともあり「人懐っこさを味わってみたい」「出迎えられたい」という声が非常に多く集まった。
「みんな可愛くて選べない」「すべての看板ねこに会いたい!」といった猫好きのみなさんの熱いコメントも多く寄せられた。「猫の日」を機にぜひ、会いに行ってみてはいかがだろう。
※猫の日=「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせで2月22日に定められている。
■『じゃらん』会ってみたいと思う 宿の看板ねこランキングトップ3 :看板ねこ紹介
1位:背中のハート模様がチャームポイント「ラブちゃん」
名前の由来は背中にある「茶色のハート模様」。抱っこしてくれないと、足からよじ登ろうとするほど人懐っこい性格のラブちゃん。
ゲストが外にいると、「僕を撫でてー!」とすっ飛んでくるほどの元気のよさも。お気に入りのゲストには“ニャンツーマン"でずっとくっつき、チェックアウトさせてくれないなんてこともあるそう。
2位:当館イチの接客担当! お部屋への挨拶回りも「キイロちゃん」
2年前、兄妹で弱っていたところを保護したことがきっかけで樋口の看板ねこに。
お見送り担当はお兄ちゃんのキイロちゃん。人懐こく、お見送りは教えたわけではないのにいつの間にかするようになったそう。いつしか自慢の接客担当に。「猫に会いたい」とスタッフに声かけすれば、お部屋への挨拶回りもしてくれる!
3位:お出迎え・お見送りもお手のもの「チョコちゃん」
毎日いろんな人に会うのが楽しみで、チェックインの時間になると玄関でお出迎え、チェックアウトの時間ではお見送りをするチョコちゃん。
人懐っこい性格で、子どもと遊んだりするのが大好き! 人に近寄ったり、写真を撮るときにポーズをとったり、猫だということを忘れてしまった…? と思わせるくらいの振る舞いで、訪れた人を癒してくれる。
※紹介している内容は2023年2月2日時点の情報