JR東海は、賀来賢人さんを起用したテレビCM「会いにいく、が今日を変えていく。」を2月16日から公開すると発表した。

  • 新CMのキービジュアル

働く人の「会う」を応援するため、新幹線での出張とその先で直接会う様子を幾つもの視点から描いた。賀来賢人さんは新幹線で出張するビジネスパーソンを演じる。

CMは、駅へと向かうさまざまな人物の視点から始まり、スーツケースを片手に改札へ向かう男性の姿が象徴的に映し出される。続いて駅弁を買う様子、ホームへ上がるエスカレーター、見送りをする親子や駅係員、新幹線に乗る前の見慣れた光景が1人称視点で描かれる。新幹線とすれ違いざまにホームを歩く男性が映し出されると、冒頭のスーツケースを引いていた男性が賀来賢人さんであることがわかる。

  • スーツ―ケースを引く賀来賢人さんの後ろ姿

新幹線に乗車した賀来さんは窓側の席に座り、変わりゆく景色を眺める。車窓には色とりどりの住宅やおなじみの看板、光り輝く海が映る。車内での人それぞれの過ごし方も描かれる。映像は再び車窓に移り、快晴の空に富士山が見える。そんな絶景に思わずワクワクを抑えられない様子で、歌を口ずさむ賀来さん。新幹線がトンネルを抜けると、その先にビジネスパーソンを迎えるたくさんの人たちの笑顔があった、というストーリーに。UAさんが歌うテーマソング「会いに行こう」は、岩崎太整さんが作曲を手がけた。

CM撮影を終えた賀来さんは、「とてもすてきな、前向きなCMが撮影できたと思っております。ついつい口ずさんでしまうような曲と印象に残る映像になっていると思いますので、ぜひ楽しんでいただければなと思います!」とコメントを寄せた。

  • 車窓の景色を眺める賀来賢人さん

新CMはJR東海「東海道新幹線」YouTubeチャンネルで見られるほか、2月19日21時から放送される『サンデーステーション』(テレビ朝日系)内のCMで、60秒版を1回限り放映。同日21時以降、東京・静岡・名古屋・大阪の各地区で30秒版を順次放映する。