スペインのとあるレストランで、アサリ料理を食べていたNatalia Freireさんは、そのアサリの貝殻の中から「紫色をした真珠」を発見したという。その真珠は、専門家曰く4,000ユーロ(日本円で約56万円)相当の価値があるともされた。この珍事がネットで話題になっている。
Natalia Freireさんは、ボーイフレンドと一緒に、彼女が働くスペイン・ガリシア州にあるレストラン「Casa Sampedro」で食事を楽しんでいたという。そして、アサリの料理を注文し、最初の一口を食べた時に口の中に違和感を覚えたそう。吐き出してみると、紫色をした小さな球状の物体で、最初は何だか分からず、その物体を取り出し他のアサリを食べ進めたという。
その後、彼女は紫色の物体を持ち帰り、専門家にみてもらったところ、紫色の真珠であることがわかったようだ。通常、真珠は白色をしており、紫色の真珠は珍しく、また完璧な形とのことで、専門家は4,000ユーロ(約56万円)相当の価値があると見積もっている。
ネット上では「アサリの真珠は紫なのね」「紫真珠?きれい」「これほどきれいでチェンジカラーのパール初めて見た。きれ~」などの声が寄せられた。