Ato Oneが運営するYouTube・TikTokの運用サービス『Mチーム』はこの度、24年卒業の就活生106名に対し、TikTok・YouTubeで採用活動を行う企業のイメージ調査を実施。調査は2023年2月1日~2月2日、インターネット調査により行われた。
まずはじめに、「TikTok・YouTubeで採用活動を行う企業についてどのような印象を持ちますか」と尋ねたところ、「非常にポジティブ」と回答したのは14.2%、「ややポジティブ」と回答したのは39.6%で、全体の半数以上がポジティブな印象を持っていることがわかった。
先の質問に「非常にポジティブ」「ややポジティブ」と回答した人に向け、「就職活動を行う上で、企業のTikTok・YouTube動画をどの程度参考にしていますか」と質問したところ、「やや参考にしている」が最多で64.9%であった。
また、TikTok・YouTubeで採用活動を行う企業にポジティブな印象を持つ理由についても尋ねたところ、「仕事の雰囲気がわかりやすいから」が最も多く49.1%、続いて「企業イメージがつかみやすい」(40.4%)、「親近感を感じることができるから」(38.6%)、「楽しそうな社風が見えるから」(36.8%)、という結果となった。
一方、「TikTok・YouTubeで採用活動を行う企業にネガティブな印象を持つ」と答えた人にその理由を聞くと、「ふざけているように見えるから」(61.5%)「会社にやらされているように見えるから」(50.0%)「入社後に出演を強要されないか心配だから」(50.0%)といった回答の割合が高かった。