航空会社ブランドのジェットスターと、マッチングアプリ「Omiai」を運営するネットマーケティングが共同で行った「マッチングアプリの使用及び遠距離恋愛に関する意識調査」に関する調査結果を公開した。それによると、マッチングする相手の条件として、「容姿」よりも「居住地」を重視するらしい。
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マッチングアプリでは、相手の条件として「容姿」よりも「居住地」を重視するようだ。会えるアイドルと会えないアイドルの違いみたいな？
本調査では、「Omiai」を利用する20歳から40歳の男女605人を対象として、アンケート調査を実施した。
結果として、「アプリ上でマッチングする相手の条件として、重視する要素は？」という質問に対して、1位は86.0％で「年齢」、次いで2位は72.4％で「居住地」、3位に66.6％で「容姿」だったという。容姿や年収が上位にきそうなイメージとは裏腹に、「居住地」が「容姿」を上回る結果になったというのだ。
また、86.4％の人が「相手と居住地が離れている場合、マッチングにハードルがある」と回答。理由としては「気軽に会えない」「会うまでに時間がかかる」「会うために移動などのお金がかかる」などが挙げられた。9割近い人が、遠距離マッチングにハードルを感じていることが伺える。
一方で、7割近い人は「移動にかかる費用的負担がなくなるなら、居住地が離れている相手とマッチングしてみたい」と回答。移動にかかる費用的負担がなくなれば遠距離マッチングに前向きなことが分かったという。
ちなみにジェットスターでは、飛行機で会いに行く恋愛を応援するためか、居住地が離れている人との出会いを応援する「Omiaiで遠距離マッチング★ジェットスターでサクッと会いに行こう！キャンペーン」を今年の4月24日まで期間限定で実施している。「Omiai」アプリ上で居住地の離れた人とマッチングした人を対象に航空券代として、計25人に15,000円相当のフライトバウチャーを提供するという。
ネット上では「そりゃそうだ〜！」「でも家近くても容姿好みじゃなきゃ会わなくね？」「近い方が会えますからね😊」「会えるイケメンじゃないと女性は視界にも入れない🤗」などの声が寄せられた。
