女優の浜辺美波が出演する、メニコン・メルスプランの新CM「執事さん登場」編が、15日より放送される。
新CMには、浜辺が執事役で登場。様々なコンタクトレンズを手の上に浮かべながら「どうぞ」「ご遠慮なく」と、執事のように機転を利かせて提案する。
髪をひとまとめにし、燕尾服に身を包んで現場入りした浜辺。腰に添える手の位置、コンタクトレンズを掲げる腕や手の角度にも細かくこだわり、指先まで意識を巡らせて凛々しい執事を演じきった。
■浜辺美波インタビュー
――今回のCMの見どころは?
執事役が一番の見どころだと思います。お洋服もぴったりのものを見繕っていただきましたし、バトラーベルが飾ってあるなど世界観に合わせて細かいところにもすごく凝ったセットになっています。このシチュエーションを楽しんでみていただきたいです。
――執事の演技で意識したポイントは?
背筋を伸ばして、胸を張るような姿勢を意識しました。あとはくっきりとした表情であったりとか、手先まで綺麗に見えるように意識を全身に行き渡らせておくように気をつけながら撮影を行いました。最初にフィッティングをした際に、宝塚の男役さんの様なカッコいい姿が凄く目に浮かんで、そういうイメージでできたらいいなと思いました。執事を演じるのは初めてだったのですごく楽しかったです。
――もしプライベートで執事がいたとしたら、やってほしいことはありますか?
今パッと浮かんだのは、エアコンとか水回りの掃除ですね。ちょっと時間がある時にしかできないですし、やっぱり少し面倒くさいなと思います(笑)。ほかの家事は大好きなんですが、ちょっとグロテスクな部分の掃除はあまり好きじゃないので、そこをやってほしいです(笑)。あとは、車の運転をしてもらって、色々なところへ連れていって欲しいです。免許を持ってはいるのですが、都内はまだあまり慣れていないので。作ってもらったお弁当を持って郊外へピクニックにも行きたいです。
――普段困ったり悩み事ができたときに、執事のように相談する相手はいますか?
本当に迷ったときとか悲しかったりつらかったりしたりして「どうしよう」となった時は、お母さんに相談することが多いと思います。風邪引いて体調悪いです、とかそういう時はお母さんだけには言うかもしれないです。お友達には心配をかけたくないのであまり言わないのですが、母には「いますぐ来て」くらいの勢いで「ごはん食べたーい」みたいなことを言う気がします(笑)。一番弱音を吐ける相手だと思います。