元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏が11日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「【今年の阪神は優勝筆頭!?】『中野はセカンド固定で大丈夫なの?』今年里崎が期待しているのは〇〇選手! 阪神タイガースのサバイバルポジション」内で、2023年シーズンの阪神タイガースで不安視するポイントについて語った。
今シーズンの阪神は「前評判が高い」と前置きしながら、各ポジションの選手について解説していく里崎氏。そのなかで、岡田彰布監督によって、二塁へのコンバートが明言されている中野拓夢の話題に。
里崎氏は「聞いた話によると、キャンプはセカンドの練習しかさせない」と言い、「(でも)WBCに行ったら確実にショートの控えだと思う」と予想。その上で、「セカンドにコンバートで、(同じ)内野って言っても逆回転多いから難しいじゃん。で、シーズンでしょ。大丈夫なんかなって。中野の準備としては」「WBCは練習しにいくものじゃないから。試合しにいくから、練習量は下がるんだよね。試合に出なかったら実戦感覚も下がるしね」と懸念していた。