ブルックス ブラザーズ ジャパンは2月14日、ブランド初となる本格派「岡山デニム」の発売を発表した。

デニムの産地として知られ、海外の有名ブランドの仕上げ・加工も行う岡山県の倉敷市、児島で縫製。通常の織機よりもゆっくりと織り上げるシャトル織機を使用し、生地にしっかりとした厚みと膨らみを出しているのが特徴となる。

  • 左からリジットデニム、ワンウォッシュデニム、ワンウォッシュホワイトデニム

股上を深くした少しゆったりめのストレートフィットに仕上げ、生地には「Sanforized(防縮加工技術)」を使用し、生地生産の過程で圧をかけ「あらかじめ縮ませた状態の生地」を使用することで洗濯時の縮みを抑えることに成功。

リジットデニム、ワンウォッシュデニム、ワンウォッシュホワイトデニムが用意され、すべて価格は2万5,300円となり、ブルーデニムには白耳、ホワイトデニムは赤耳仕様が採用されている。

職人の技術と、細部へのこだわりが詰まった逸品だという。