ヴァル研究所は2月13日、iOS向け乗換案内アプリ「駅すぱあと for iPhone」において、「災害運休路線図」機能の提供を開始した。
近年頻発している豪雨災害など、自然災害の影響によって長期間にわたって不通状態が続いている鉄道路線は少なくない。一例として、東北地方を中心に猛威をふるった2022年8月豪雨の影響で、磐越西線などの一部区間が不通となっている。
「災害運休路線図」機能では、このような長期不通路線を地図上で確認でき、各路線をタップすると代行輸送などの情報も得られ、旅程を組む一助となる。Android版では先行提供しており、好評を受けてiPhone版にも追加された。