サンフランシスコのんびり子育て日記「アメリカで出産〜無痛分娩の醍醐味?〜」

こんにちは。2才半の娘が「お母さん大好き」とキラーワードを発するようになり有頂天の神戸です。

その一人娘を出産したのは、アメリカ・サンフランシスコ。コロナウイルスが猛威をふるい始めたころ、私は妊娠後期に入っていました。出産後1ヵ月は両家の親が交代で手伝いのためにアメリカへ来てくれる予定でしたがそれも断念。夫と2人で「親が来ると気も遣うし、よかったよね、逆に?」と不安を押し込めて肩肘を張っていました。さらにアメリカでは出産から退院までが日本より早く、経膣分娩で特別な医師の指示がなければ出産の48時間後には放り出され…失礼、退院します。

そんな状況だったのと、「どうしても自然分娩で!」というこだわりは一切なく、周りから自然分娩へのプレッシャーをかけられることも全くなかったので、産後の体力回復が早いと言われる無痛分娩にしようと気持ちを固めました。