ジェットスターと「Omiai」は2月、「Omiai」会員を対象に実施した「マッチングアプリの使用及び遠距離恋愛に関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月12日~16日の期間、マッチングアプリOmiaiを利用している20歳~40歳の男女605名を対象に行われたもの。
まず、マッチングアプリでの出会いに抵抗があるか聞いたところ、19.2%が「ない」、49.9%が「あまりない」と回答。合わせて69.1%が抵抗がないという事が分かった。
さらに、75.4%が「マッチングしたお相手と、実際に会った経験がある」と答えている。
アプリ上でマッチングする相手の条件として重視する要素について尋ねてみると、「年齢」が86.0%で1位となった。2位は「居住地」(72.4%)で、「容姿」(66.6%)を上回る結果となった。
また、居住地が離れた相手とのマッチングに対しては、86.4%が「ハードルがある」と回答している。理由としては、「気軽に会えない」(83.1%)、「会うまでに時間がかかる」(63.6%)、「会うために移動などのお金がかかる」(59.3%)などがあがっている。
一方で、移動にかかる費用的負担がなくなれば、居住地が離れた相手ともマッチングしてみたいという人は71.2%にのぼっている。