WACARU NETが「スマホの買い替えに関するアンケート」調査結果を発表した。調査は1月11日~13日、10代から70代の男女760名に向けてオンラインで実施された。

調査によると、スマホを買い替えるタイミングとして最も多かったのが「3年程度」で28.9%であった。続いて「4年程度」と回答した人が22.8%、「5年程度」が18.0%と続く結果となった。 「1年以内」~「2年程度」と回答した人は16,4%にとどまり、最低でも3年以上使用する人が80%を超えることがわかった。

  • スマホを買い替えるタイミング

次に、スマホを買い替える際の決め手を質問したところ、「バッテリーの減少が早い」と回答した人数が565票と最多。2番目に多かったのは「本体の故障」で418票、「OSのアップデート付加」(208票)、「アプリの起動が遅い」(207票)と続いた。

本体の物理的な不具合が買い替えの決め手となるケースが多いようだ。

  • スマホを買い替えようと思う決め手

続いて、スマホを買い替える際に重視するポイントに対する回答は、「値段」が625票で最も多く、「機能」(446票)や「メーカー」(340票)と引き離す結果となった。本体のスペック以上に価格が一番大きな買い替えポイントとなっていることがわかる。

  • 買い替え先のスマホに対して重視すること