嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)で鵜殿長照役を演じた野間口徹がコメントを寄せた。
家康(元康)と激戦を繰り広げた知将・鵜殿長照。第6回「続・瀬名奪還作戦」で元康軍に攻め込まれ、自ら命を絶った。
野間口は「台本を読んだ時に、最初に感じたのは『愚直』でした。主君に対しての忠義を一番重要視する人物だということを心がけました。上ノ郷城が攻められた時は、本当は元康と戦いたかったと思うんです。それが忍に妨げられたので悔しかったのではないかと・・・」とコメント。
鵜殿長照を演じきり、「武将という初めての役で、果たして受け入れてもらえるのか不安でしたが、なんとか乗り切れてホッとしています。あとは何も考えず、この後の展開を楽しむだけですね」と心境を明かした。
(C)NHK