仮面ライダーシリーズ最新作『仮面ライダーギーツ』第22話「乖離Ⅵ:追跡!チラミ鬼をつかまえろ!」にて、本作にレギュラー出演中の鈴木福が「仮面ライダージーン」に変身した。仮面ライダーファンとしても知られる鈴木が、喜びのコメントを寄せた。
『仮面ライダーギーツ』では、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)ら個性豊かな仮面ライダーたちが、それぞれの願いを賭けて“デザイアグランプリ”とよばれる生き残りゲームで敵と戦いながら競い合ってきたが、実はそれがリアリティーショーだったという衝撃の事実が明らかに。そんなリアリティーライダーショーを、“観客”が見ているという設定で、波乱の物語が進んでいる。
鈴木が演じているのは、浮世英寿/仮面ライダーギーツを応援するサポーターのジーン。第22話では、敵・ジャマトを支援するスポンサー・ベロバ(並木彩華)の増長をいさめる形でジーンが登場し、颯爽と仮面ライダージーンに変身した。
変身前のジーンはブルー&ホワイトのメッシュを入れたモードなヘアスタイルがポイントだが、変身後の仮面ライダージーンも、白×黒のモノクロカラーにブルーの差し色が入ったスタイリッシュなキツネのような姿で、カッコよさ全開。また、頭部と胸元にはカードが斜めに刺さったようなデザインになっており、左右非対称なシルエットも特徴的。変身ポーズもクールな魅力にあふれたものになっている。
鈴木は3~4歳ごろから仮面ライダーにハマり、7歳のとき出演した『徹子の部屋』では、自身が考案したライダー“仮面ライダーピザ”の変身ポーズを披露したほどのライダーファン。これまで仮面ライダーシリーズには2回出演(※『仮面ライダーオーズ』第 10 話/2010年放送、映画『スーパーヒーロー戦記』/2021 年公開)したが、レギュラー出演は本作が初。そして“変身”したのも、今回が初めてのこと。
幼少時から、仮面ライダーへの変身に憧れを抱いていた鈴木。今回、“15年越し”の夢がかない、「撮影に臨んだときもめちゃくちゃうれしかったですが、完成した映像を見て、本当に変身したんだな……と改めて実感がわきました! 幼いころから僕を応援してくださったみなさん、一緒に喜んでくださったらうれしいです」と、大感激のコメント。
クールな変身ポーズにも「英寿と並んで変身したときにシンクロしてカッコよく見えるポーズにしたので、そこがお気に入りポイントです」と、こだわりを詰め込んだことを告白。さらには、「仮面ライダージーンはめちゃくちゃ強くてカッコいいので、今後の活躍にも期待してください!」と、これから物語に大きな嵐を巻き起こしていくことを約束した。
鈴木福が変身する仮面ライダージーンの活躍は、次回2月19日放送の第23話「乖離 T:いざ!推しのためなら」でたっぷりと描かれる。クールな変身ポーズに負けず劣らず、ジーンの戦いぶりは超クール! 重力を無視して、空間を縦横無尽に利用するアクションを繰り広げるという。また、第23話は謎に包まれたジーンの正体にも迫る内容となっているばかりか、『仮面ライダーギーツ』の転換点ともいえる重要な回になっているという。
なお、ジーンが仮面ライダージーンに変身する際に使用する変身アイテム「レーザーレイズライザー」が商品化。「DXレーザーレイズライザー」(4,400円/税込)として、2023年3月4日に発売される。「DXレーザーレイズライザー」は、レイズライザーカードをレーザーレイズライザーにセットすると変身待機音が発動。さらにトリガーを引くとLEDが発光して変身音が発動し、仮面ライダージーンへの変身なりきり遊びが楽しめる。
鈴木福(ジーン役)コメント
ついに仮面ライダーに変身しました! 撮影に臨んだときもめちゃくちゃうれしかったですが、完成した映像を見て、本当に変身したんだな……と改めて実感がわきました! 幼いころから僕を応援してくださったみなさん、一緒に喜んでくださったらうれしいです。変身ポーズは、英寿と並んで変身したときにシンクロしてカッコよく見える形を考えたので、そこがお気に入りポイントです。
ジーンはめちゃくちゃ強くてカッコいいので、ぜひ今後の活躍にも期待してください。これからもジーンの行方を追いかけていただければと思います。来週もお楽しみに!
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