お笑いコンビ・カベポスターの永見大吾が5日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。動画「動画「【M-1ファイナリスト】カベポスター永見×キュウぴろ初対談!! ブラマヨ・チュートリアル・笑い飯・ミルクボーイの漫才を語る! M-1舞台裏も明かす《焚き火で語る。》」内で、『M-1グランプリ 2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝進出を経て、心境に変化があったことを明かした。
「人生、変わりました?」というお題でトークする永見とキュウ・ぴろ。2022年は『M-1』決勝進出以外でも、『第11回ytv漫才新人賞 』(読売テレビ)と『第43回ABCお笑いグランプリ』(朝日放送テレビ)で優勝しているカベポスターだけに、ぴろは「大阪ではもう十分な知名度と仕事もあると思ってるからさ」と疑問を投げかける。
この問いに対し、永見は「立て続けに優勝できたっていうのもあって、確かに(仕事は)増えはしたんですけど」「仕事量が増えて人生変わったというよりは、やっぱり“『M-1』ファイナリストになった”っていう気持ち」「これから変わっていけるんやろうなっていう」と、『M-1』決勝進出で心境に変化があったことを明かした。
すると、ぴろも「気持ちが変わるよね」「予感ね」とうなずきつつ、自身について「“変わった感”ってあんまりないんだよな。それまで準決勝とか2年行ってて、その段階で徐々にファイナリストには近づいてた。一歩ずつ登ってきた階段をもう一段登って決勝に行ったって感じ」「この過程で少しずつ仕事は増えてるから、少しずつ『M-1』によって人生を変えてもらってはきてた」と述べていた。