NEXERは2月7日、日本トレンドリサーチがグーネット中古車と共同で実施した「車の乗り換え」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月28日〜30日、車を運転する全国の男女1,200人を対象に行われたもの。
まず、車を乗り換える際に車買取専門店に査定をお願いしたことがあるか聞いたところ、69.4%が「ない」と回答。
車買取専門店に査定をお願いしなかった理由について尋ねると、「特に理由はない(面倒だった)」が42.5%で最も多く、次いで「ディーラーを信用していたから」が38.5%で続いた。
「その他」(7.2%)では、具体的には「古い車なので、値が付かないと思ったから」「買取依頼するには古すぎるから」などの理由があがっている。
続いて、車買取専門店に査定を頼んだ経験がある人に、どのように査定を申し込んだか聞いてみると、「一括査定サイトから申し込んだ」との回答が50.4%で最多となった。
買取店での査定金額は下取り価格と比べてどうだったかについては、「下取りよりも高かった」が51.8%となった。半数以上が買取店での査定金額の方が高かった結果となった。