亀屋良長は、バレンタインの和菓子全7種類の発売を発表。

ホットココアになる和菓子やパンにのせて焼く「スライスようかん」のカカオ味などが登場


「chocolat 笑(ショコラショー)」(1組648円)


今回は、100年以上前の木型をモチーフにした、ホットココアになる和菓子や、パンにのせて焼く「スライスようかん」のカカオ味など、どこかユニークでほっこりするお菓子が揃いました。


100年以上前の型を復元した犬の木型を使用


「chocolat 笑(ショコラショー)」(1組648円)は、お湯を注ぐと思わず笑みのこぼれる濃厚なココアが出来上がるお干菓子。100年以上前の型を復元した犬の木型を使っています。スキムミルクで出来た竹の干菓子付きで、ほんのりミルキーな味わいに仕上がります。

商品名は、フランス語でココアを意味する「chocolat chaud(ショコラ ショー)」にちなんだもの。竹と犬の組み合わせは「笑」に似ていることから、古くから縁起の良い組み合わせとされています。


「スライスようかん CACAO」(2枚入594円)


「スライスようかん CACAO」(2枚入594円)は、カカオ味のスライスようかん。パンに乗せてトーストするとようかんがトロっと溶け出し、まるでフォンダンショコラのような味わいが楽しめるとのことです。カカオニブが味と食感のたのしいアクセントに。

ようかんの半分は定番の丹波大納言小豆による「小倉羊羹」になっているので、1枚で2つの味が楽しめます。


(左上から時計回りに)「cube チョコレート小餅」(7個入864円)、「カカオ豆羊羹」(1箱1,728円)、「ほのほの 黒糖ショコラ」(1個216円)、「たねあわせ」(5枚入1,188円)、「焼き鳳瑞 〈待ち春〉」(9個木箱入1,620円)


「cube チョコレート小餅」(7個入864円)は、パリの二ツ星レストランでシェフパティシエの経験を持つSatomi Fujita氏が考案したメレンゲ入りの餅生地を使用。マシュマロのようなやわらかな食感が特徴です。周りにラズベリーとホワイトチョコをコーティングすることで、外はカリッ、中はふわっとした楽しい食感の餅菓子となっています。

「カカオ豆羊羹」(1箱1,728円)は、京都のショコラトリー「dari K」のカカオ豆と、マカデミアナッツ、オレンジピールを合わせたひと口サイズの羊羹です。小豆羊羹と黒糖羊羹の2種類入り。

「ほのほの 黒糖ショコラ」(1個216円)は、桃山(白あんと卵を合わせた伝統的な焼き菓子)に、「dari K」のカカオニブ、黒糖を合わせてしっとりと焼き上げました。白あんがベースで乳成分不使用のため、さっぱりとした後味が特徴です。

「たねあわせ」(5枚入1,188円)は、さくさくとした軽い食感の麩焼きせんべいに、ビターといちごの2種類のプラリネチョコをサンドしました。ビターの白いせんべいは塩入り。

「焼き鳳瑞 〈待ち春〉」(9個木箱入1,620円)は、からだにやさしい素材をつかった、スローカロリーなお菓子。低GI値のココナッツシュガーで泡立てたメレンゲ生地に、「dari K」のカカオニブ・いちご・山椒などを乗せ、低温でじっくりと焼成しています。

取扱いは、亀屋良長本店、亀屋良長ジェイアール京都伊勢丹店、公式オンラインストアのほか、高島屋 京都店、大丸京都店も一部商品にて対象です。販売は、3月中旬頃までを予定しています(スライスようかん CACAOは2月下旬頃まで)。

今年のバレンタインは和菓子のプレゼントもオススメ!

※価格はすべて税込