バイドゥが提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Z世代が注目する次にくるSNSをランキングしたという「トレンド寸前!次世代SNS TOP10」を発表した。位置情報共有アプリ「NauNau」が1位に輝いたようだ。
本調査は、10歳から24歳までの男女367人を対象に、Simejiアプリ上でアンケート調査を実施した。
結果として、1位に輝いたのは友達同士で位置情報を共有できるアプリ「NauNau」だったという。理由として「人の居場所がわかって集合場所を決めやすい」「遊ぶときに使える」などが挙げられた。このほか、「ゼンリーがもうすぐ終わるから次はNauNau」「ゼンリーが消えるから位置情報アプリが人気になる気がする」と、位置情報共有アプリ「Zenly」(ゼンリー)が今年2月にサービス終了することを受けて、その代わりとなるアプリとしても注目を集めているようだ。
次いで2位は、友達と何気ない日常をシェアできるSNS「GRAVITY」、3位は暮らしのヒントが見つかる画像探索アプリ「Pinterest」という結果になった。「GRAVITY」に関しては「気楽に人と繋がれる」「有意義に友達と喋れたりするいい場所」「個人チャットもあって親睦を深めやすい」などの理由が挙げられた。「Pinterest」では、「色んなイメージ画像が見れて、イラスト描く時にアイデア浮かぶ!!」「手軽に画像検索・保存ができる!!」「オタ活ですごく便利」などの理由が挙げられた。
4位は同世代と音声と趣味で繋がるコミュニティ「Yay!」、5位に趣味で繋がるコミュニティアプリ「mixi」が続いている。
ネット上では「mixiが5位?w」「次世代SNSが位置監視とか終わっててワロエナイ」「え、全部知らない…」「一応Z世代ワイ、一個もわからない」などの声が寄せられた。